2013年8月8日木曜日

日本代表のユニフォームが青い訳

残念ながら、はっきりとした事はわかっていないそうです。
ただ、世界からみた日本のイメージは海に囲まれてた国として知られていますので、そういった事から青なんだ!というのが説の一つになっています。

もう少し日本サッカーの歴史を紐解くと、
過去のオリンピックで日本はスウェーデンに勝った試合がありました。この大会は1936年にベルリンで行われていたことから、ベルリンの奇跡として語り継がれています。

このときのユニフォームが青だったのです。

縁起が良いとの事で、しばらく青のユニフォームを使われていましたが、1964年の東京五輪では上下とも白で惨敗!しかし、1968年のメキシコ五輪では、上が白・下が紺色のユニフォームで銅メダルを獲得しました☆

色々な色のユニフォームを着用していましたが、1988年のソウルオリンピックで日の丸をイメージした赤を採用します!しかし、1991年までの間に成績不振が続きチェンジすることになったのです。

現在のスタイルになったのは1992年からで、川淵三郎・日本サッカー協会強化委員長の判断により、青のユニフォームになったそうです。少なからずベルリンの奇跡など、青をベースにした伝統的なユニフォームが影響しているものと思われます。



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